前回までのあらすじ。
色々あってイスラエル人(ユダヤ人、ヘブライ人とも)はエジプトで暮らしてました。

大体この辺に、イスラエル人がたくさん住んでました。
主に奴隷として。
イスラエル人はどんどん増えました。

このままではエジプトが乗っ取られると思ったファラオは…。

色々ドS攻撃をして、これ以上増えないようにしました。

そんなある時、イスラエル人の女の人が妊娠しました。

女の人は、男の子を産みました。

初めこそこっそりと育てていましたが、そろそろ限界です。

元祖百鬼○にさせることにしました
ちなみに、アスファルトで出来た籠だったらしい。
さてその頃、下流ではファラオの王女さまたちが、きゃっきゃしてました。
ぴちぴちぎゃる。
流れてきた赤ちゃんを見て、王女様は可哀想に思いました。

そこで、自分の息子にしました。
『水から引き上げた子』即ち『モーセ』と命名する。
ある時、モーセ王子は、ヘブライ人がいぢめられているのを見て…。

ウッディ!!!

モーセ王子は大急ぎで逃げだし、逃げのびた先で羊飼いになりました。




よれよれになったころ、モーセおじいは羊を追ってシナイというお山に行きました。

すると、何と吃驚!

ファイヤー!!!
シバの木である。
「こりゃ! モーセよ!」「どひぃぃぃ!

「お前がいるのは聖なる土地ぞよ。靴を脱げい!」

「エジプトに住んでるイスラエル人があんまり可哀想だから、助けに行ってらっしゃい」「嫌です」
当時エジプトにいるイスラエル人は40万人いたと言われている。それをぞろぞろ引きつれて来るなんて想像しただけでガタブルものである。
「私が一緒にいるから大丈夫」「名前を聞かれたら?」「私は『あってあるもの』ぞよ」
『あってあるもの』、即ち『ヤハウェ』
「でも、ボク口下手だし…」「大丈夫。私が逐一助けてあげるから」
ゴッドファーザーはAKYなので、暗に断ったくらいじゃ引いてくれません。
「やっぱり無理です。他の人にして下さい」

いいから行かんかい!!!
ゴッドファーザーは俺様なので、断っても引いてくれません。
というわけで、モーセおじいは貰った杖と妻息子を連れてエジプトに戻りました。

途中でちゃんと割礼もすませました。
『割礼(かつれい)』…ショタっ子のtntnの先をちょこっと切り取る風習。
さて、モーセおじいはアロンおじいと会うことが出来ました。
アロンはモーセの親戚。口下手でヘタレなモーセを助けてくれるようにゴッドファーザーが使わしたとされる。
アロンおじいがイスラエル人に、ゴッドファーザーの事を言うと、皆歓びました。